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おひとりさま高齢者の安心・安全のために!スマート見守りシステムのススメ①

高齢者世帯の現在と未来

現在、我が国で高齢者の方々はどのように暮らしていらっしゃるでしょうか。

内閣府の発表によると、65歳以上がいる世帯は全世帯数の約半分。そのうち男性が約15%、女性が約22%、全体で約19%が単身高齢者世帯とされています。すなわち、お年寄りの約5人に1人が「おひとりさま」で生活されていることになります。*1

この割合は今後さらに高まっていく傾向にあります。専門家によると、約30年後の日本社会では、約400万人の方は必要なケアを受けられず、言葉は悪いですが、いわゆる「介護難民」になってしまう可能性があるそうです。*2

*1 参考:令和4年版高齢社会白書 出典元:内閣府

*2 参考:介護難民、2050年に400万人 団塊ジュニアの老後厳しく 出典元:日本経済新聞 2023年6月18日

 

「自助・互助・共助・公助」

「自助・互助・共助・公助」という言葉があります。人によって使われ方は様々ですが、厚生労働省の定義を参考に、以下のようにまとめることができます。*3

  • 「自助」:自身による健康管理や介護予防、市場サービスの導入
  • 「互助」:家族や地域の支え合い、ボランティアや当事者団体による取り組み
  • 「共助」:デイサービスやヘルパーなど、社会保険制度によるサービス
  • 「公助」:生活保護や福祉事業など、税源による行政の支援

どれもが大切なものですが、「共助」と「公助」が逼迫する中で、とりわけ「自助」と「互助」、すなわち民間によるケアの重要性が高まっていくことが予想されます。

*3 参考:平成25年3月 地域包括ケア研究会報告書 出典元:厚生労働省

 

おひとりさま高齢者のリスクと課題

おひとりさま高齢者はどのようなリスクを抱えやすいでしょうか。

  • コミュニケーション不足で生活意欲が低下してしまう。
  • 一人で外出して帰れなくなってしまう(いわゆる徘徊)。
  • 熱中症や低体温症になってしまう。
  • 消費者トラブルに巻き込まれてしまう。
  • 具合が悪くなっても助けを呼べず、最悪の場合、孤立死をされてしまう。

などが挙げられます。どれも喫緊の課題であり、心配なご家族は多いでしょう。

 

家族はどうすべきか

では、おひとりさま高齢者に対して、ご家族はどのように対応すべきでしょうか?これはもちろんおふたりさまも含めての問題です。

同居や施設入所などができればよいですが、経済的事情や地理的事情、あるいは家族関係や当事者の意思などによって難しい場合もあるでしょう。

そこでご提案です。まだ親がある程度自立して暮らせる状態なら、「スマート見守りシステム」という新たな選択肢があります!

 

IoT製品によるスマート見守りシステム

IoT(Internet of Things=モノのインターネット)という言葉があります。テレビや電話、時計など、世界中のモノがインターネットにつながって便利になる仕組みです。

皆さんがお使いのスマートフォン(スマホ)が、もっとも馴染み深いIoT製品だと言えるでしょう。このスマホを介して、離れた家族を見守ることが可能になります!

IoTを駆使したスマート見守りシステムを、私たちの実体験からご紹介します。ここで挙げる製品は、一般的な家電量販店や通販サイトで安くて2,000円台、高くても20,000円台くらいで購入できるものばかりです。ぜひ参考にしてみてください。

次回、「おひとりさま高齢者の安心・安全のために!スマート見守りシステムのススメ②」に続きます!

 

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